「センセー、なんか聞いてると、私学って、いいことずくめみたいね」
そうだね。
私学の場合は常に生き残りがかかってるから、公立の学校に比べて学校を良くするインセンティブが働いている。
落ちこぼれの発生や、いじめや非行の問題は、私学でも当然起こる問題だけど、それにすぐ対処するインセンティブも持っている。
そういう点では、公立中よりメリットが多いように思うね。
ただし私学にも、もちろんデメリットがあるよ。
「デメリット?」
たとえば、
- 授業料が高い。寄付金などを求められる。
- 家から遠い(通学に費用と時間がかかる)
- 授業の進度が速い。別に塾に行く必要もある。
- 校風になじめないと辛い(座禅や剣道、読経やミサなどが必須のところなどがある)
- 不登校や成績不振があると、進学させてもらえない(実は厳しい)
なんてことだね。
私学で最大のネックになるのは、もちろん学費や教育費が高くなるってことだね。
上質の教育を受けるには、それなりのお金を払わなければならないってことだ。
「センセー、私学は学費が高い高いってよく聞くけど、実際はどうなの?」
そうだね、普通の私学だと、入学年に100万円、
その後も年間50万円から80万円くらいは必要だと思っておいた方がいいね。
慶應とか早稲田、青山学院など、
大学まで内部進学で進めるブランド学校だと、さらに費用がかかって、初年度は150万円くらい。
次年度からも100万円くらいは必要だと考えておいた方がいい。
有名な大学を併設している学校は、学費がどうしても高くなるね。