ミキちゃん、ここまで、
- 今なぜ中学受験が増えているのか
- 公立と私学のメリット・デメリット
- 中学受験の勉強を始める時期
- 勉強すべき科目
- 目標校の決定の仕方
などについて、説明してきたね。
ここまでは大体わかったかな?「オッケー。」
じゃ、ここからはちょっと、中学受験のための内容について、具体的に見ていこう。
まず学習内容だけど、算数以外は学校で習う勉強の延長だと考えていい。
もちろん延長と言っても、難易度ははるかに高いわけだし、応用問題や発展問題が中心だから、生半可な勉強では、太刀打ちできないけどね。
で、最初に言っておくけど、
学校は受験に関して期待はできない。
というのも、
学校というところは、子供をできるようにしてくれるところじゃないからね。
これは、ミキちゃんが大学受験をするときにも、ちょっと言ったね。
「うん。そんなこと言ってたね。」
学校というのは、実は、ただ学問を大雑把に紹介してくれるだけのところだ。
文章の読み方は教えてくれるが、詳しい分析の仕方は教えてくれない。
作文の書き方は教えてくれるが、小説を書いたり、実用文を書くトレーニングもない。
計算の仕方や考え方は教えてくれるが、難しい問題をどう解くかは教えてくれない。
ただ、こういうモノがありますよ、こういうことをすればいいですよ、と、教えてくれるだけだ。