「逆に、もっと低学年から始めるのは、どうなの?」
勉強するクセをつけるっていう意味では、早い時期から勉強させるべきだろうね。
特に読み書きや計算と言ったモノは、毎日やった方がいい。
ただ、勘違いしてはいけないのは、中学受験というのは、早く始めたからといって、最終的に成功するものじゃないってことだ。
大手進学塾などでは、3年生の初めから始めないとダメみたいに宣伝してるけど、小学生の脳は、まだまだ発達途中だから、本当の意味での受験勉強をすることはできない。
特に理科とか社会などの暗記が必要な科目は、好きなことや興味のあるモノだけしか覚えないし、2日もしたら忘れてしまう。
子供の勉強というのは積み重ならないから、仕方がない。
子供に限らず、興味のないことや生存に必要ないことは、ドンドン忘れていくのが人間の脳の性質だから、これはもう仕方ないんだね。
特に理科・社会などは単元ごとに全然別のことを学ぶから、早く始めても、ただドンドン忘れていくだけで、結局塾にお金を落としただけってことになることもよくあるね。
「じゃあセンセー、中学受験の本格的な勉強は4年生〜5年生から始めるとして、それまでは何をやったらいいの?」
そうだね、4年生くらいまでは、家で勉強させるにしても塾に行かせるにしても、必ず教科書準拠の問題集を使うのがいいね。
算数や国語は、学校で習っているのと同じことをやった方が効率的だし、負担も少ない。
そしてまた学校で100点が取れるようになる。
これって子供にとっては、かなりうれしいことのはずだよ。
特に国語に関しては、6年生まで、準拠教材を併用して使いたいね。
でないと学校での授業がムダになる。
国語は難しい受験用の問題集より、少し簡単目の問題を着実に正答する方が大事だ。
塾に頼んで手にはいるなら、NEW小学生ワークがオススメだ。
問題量が多い。
手に入らない場合は、問題数は少ないけど、市販の教科書ワーク・教科書ガイドでもいいね。
◆塾用教材 NEW小学生ワーク(学書) 栄光ワーク(ED) 教科書ワーク(文理) ※市販。
問題量は塾用教材と比べると少なめ。